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県のお知らせ本県の食育・地産地消の取組みが「フード・アクション・ニッポンアワード2014」において優秀賞を受賞しました

投稿日 2014.11.10

本県の食育・地産地消の取組みが「フード・アクション・ニッポンアワード2014」において優秀賞を受賞しました

福岡県は、この度、フード・アクション・ニッポンアワード2014(主催:フード・アクション・ニッポンアワード実行委員会、共催:農林水産省)の販売促進・消費促進部門において、優秀賞を受賞しました。
これは、国産食材の消費拡大や地域活性化に寄与する取組みを表彰するもので、今回1,000件の応募の中から、福岡県が3年前から取り組んでいる「ふくおかの農業応援団」や食育・地産地消県民運動が評価されたものです。
今回の受賞を契機に、さらに食育・地産地消の取組みを推進し、県民の健康で豊かな生活の実現と農林水産業の振興を図っていきます。

◆ 受賞内容の概要
・テーマ  地産地消で県民の心をつなぐプロジェクト
・受賞団体 福岡県庁 食の安全・地産地消課
・内 容
県産農林水産物を積極的に購入することにより、本県の農林水産業を応援する取組を進めるため、平成23年9月に「ふくおかの農業応援団」を創設。
創設3年目で、「応援ファミリー」は2万世帯、飲食店やホテル等の「応援の店」は800店、企業やNPO法人等の「応援団体」は200団体を超え、応援団の輪が大きく拡大。
また、25年6月には、経済界、旅館、ホテル、マスコミなど幅広い団体から構成される「食育・地産地消ふくおか県民会議」を設立し、食育・地産地消県民運動を展開する体制を整備。その中で、県産農林水産物が豊富な11月を「食育・地産地消月間」と定め、県はもとより、市町村、学校、企業による食育講演会や収穫祭など県民参加型の取組みを推進し、県民の食育・地産地消に対する意識を大きく前進させた。

◆ フード・アクション・ニッポンアワードについて
・国産農産物の消費拡大の取組み「フード・アクション・ニッポン」の展開の一環として平成20年に始まった表彰事業。今年で6回目。今回は、約1,000件の応募があり、その中で受賞。
・食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取組みを一般から広く募集し、優れた取組みを表彰することにより、食料自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させ、私たちや未来の子ども達が安心しておいしく食べていける社会の実現を目指すもの

※フード・アクション・ニッポンアワードの公式HP http://syokuryo.jp/award/

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