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健康メニュー

【秋】秋菜飯&れんこん入り鶏ハンバーグ

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健康課題
低栄養・ロコモティブシンドローム

献立

  • 秋菜飯
  • れんこん入り鶏ハンバーグ
  • ブロッコリーのみそマヨ和え
  • かぶと柿のなます
  • 春菊のすまし汁
  • りんご

使用している
福岡県農林水産物

  • 白ねぎ
  • れんこん
  • 鶏ひき肉
  • 木綿豆腐
  • しょうが
  • 大根
  • かぼす
  • 大葉
  • ブロッコリー
  • にんじん
  • 春菊
  • ぎんなん
  • かぶ
  • にんじん
  • りんご

健康豆知識

【各ライフステージにおける健康課題や食習慣について】
・加齢に伴い心身の機能が低下した状態をフレイル(虚弱)といいますが、低栄養とサルコペニア(筋肉減少症)が主な原因となります。フレイル対策では、食べる力が重要です。
・近年、オーラルフレイル(口のフレイル)という概念が注目されています。虫歯、歯周病、ささいな口の機能低下(滑舌低下、食べこぼし、むせ、噛めない食品が増えるなど)を放置すると、食欲低下、食品の多様性低下、さらに口腔機能低下が生じ、食べる機能が障害され、フレイルを悪化させる結果になります。
・自分自身の口の中の健康状態を意識して、定期的に歯科受診し、おいしく食べ続けることができる口腔機能を維持・管理することが重要です。

【献立のポイントと福岡県産食材の紹介】
・人間は、低栄養やロコモティブシンドロームのような状態に近づくと、筋力や咀嚼する力、嚥下(飲み込む)の力が衰え、硬い食材などが食べにくくなります。本献立は、たんぱく質量を確保しながら、咀嚼をしっかり促し、食べる力を維持できることを目標にした献立です。食物繊維は1日目標量の50%と高く腸の動きの活性化も期待できます。
・ブロッコリーには、ビタミンC、カロテン、鉄、食物繊維が豊富に含まれており、骨や血液の健康に重要なビタミンK、葉酸の含有率も緑黄色野菜の中でトップクラスです。

栄養価

栄養素 ー1食当たりの摂取基準 本メニュー1食当たりで摂取できる量
エネルギー量 556kcal
たんぱく質 20.0g
脂質 14.8g
炭水化物 85.1g
飽和脂肪酸 3.33g
食物繊維 6.0g
食塩相当量 2.7g
カリウム 1044mg
カルシウム 149mg
2.7mg
ビタミンA 184μg
ビタミンB1 0.30mg
ビタミンB2 0.28mg
ビタミンC 88mg
ビタミンD 0.3μg
葉酸 2256μg

【秋】秋菜飯&れんこん入り鶏ハンバーグ

秋菜飯

[材料・分量] (1人分)

70g
105g
かぶの葉
10g
ごま
1g

作り方

1.米は、30分程度浸水し、炊飯する。
2.炊きあがったら、ゆでたかぶの葉を混ぜ、白ごまを盛る。

れんこん入り鶏ハンバーグ

[材料・分量] (1人分)

白ねぎ
5g
れんこん
20g
鶏ひき肉
50g
木綿豆腐
10g
しょうが
1g
5g
しょうゆ
4g
3g
大根
50g
かぼす
10g
大葉
2g

作り方

1.白ねぎはみじん切りにし、軽く炒める。れんこんは皮をむき、飾り用に1枚薄切りにし、残り半分をみじんぎり、もう半分をすりおろす。
2.ボウルに鶏ひき肉、水気を切った豆腐、1と溶き卵、すりおろしたしょうが、しょうゆを入れかき混ぜる。
3.フライパンを中火にかけ、油をひき2をそれぞれ分け焼いていく。半分ほど色が変わったらひっくり返し、ふたをして蒸し焼きにする。飾り用のれんこんは焼いておく(または素揚げ)。
4.大根はおろし、かぼすはくし切りにする。
5.大葉の上に1のハンバーグ、飾り用のれんこん、4のおろし大根、かぼすを盛り付ける。 ※写真では、ブロッコリーのみそマヨ和えを添えています。

ブロッコリーのみそマヨ和え

[材料・分量] (1人分)

ブロッコリー
25g
にんじん
2g
マヨネーズ(低カロリータイプ)
3g
みそ
1.5g
ごま
1g

作り方

1.ブロッコリーは小さめに切り、にんじんは型抜いたあとゆでておく
2.1をマヨネーズ、みそ、すりごまで和えて、皿に盛る。 ※写真では、れんこん入り鶏ハンバーグに添えています。

かぶと柿のなます

[材料・分量] (1人分)

かぶ
40g
にんじん
5g
塩麴
4g
20g
砂糖
3g
穀物酢
5g

作り方

1.かぶとにんじんは千切りにし、塩麹にしばらくつけておく。
2.柿も千切りにしておく。
3.調味料をあわせ、水気を切った1と2と和え、皿に盛る。

春菊のすまし汁

[材料・分量] (1人分)

春菊
10g
ぎんなん
3g
かまぼこ
15g
かつお昆布だし
150g
しょうゆ
2g
0.6g

作り方

1.春菊、ぎんなんは下ゆでし、かまぼこも切ってさっと火を通す。
2.だしに調味料で味をつけ、1を入れた椀に注ぐ。

りんご

[材料・分量] (1人分)

りんご
50g

作り方

1.りんごを食べやすい大きさに切る。

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