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健康メニュー
【春】豚肉の柚子こしょう炒め&スナップエンドウとクリームチーズのごま和え
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- 高齢期
- 健康課題
- 低栄養・ロコモティブシンドローム
- ①豚肉の柚子こしょう炒め
- ②スナップエンドウとクリームチーズのごま和え
- ③たけのこの土佐煮
- ④たまねぎとじゃがいものみそ汁
- ⑤麦ごはん
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健康豆知識
・ロコモティブシンドロームとは?
骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになったりする可能性が高くなります。高齢になって食事量が減ると、肉・魚などを食べる機会も少なくなります。ロコモを予防するには、適度な運動のほか、筋肉や骨をつくるたんぱく質やカルシウムなどが不足しないようにすることも大切です。
・豚肉はたんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質は筋肉、臓器、皮膚等の形成を助ける働きがあります。
・キャベツに含まれるキャベジンには、胃腸を丈夫にする働きがあります。他にも食物繊維を含んでおり、整腸作用があるといわれています。
・福岡県はたけのこ生産量において、全国第1位を誇ります。中でも北九州の合馬のたけのこは全国的に有名です。たけのこは亜鉛、食物繊維等が豊富に含まれています。また、チロシンも含んでおり、チロシンには脳を活性化、集中力を高める効果があるといわれています。
・低栄養になる原因としてビタミン不足がありますが、じゃがいもはビタミンなどを豊富にが含んでいます。
・にんじんはビタミンなどを多く含むほか、抗酸化、βカロテンによる免疫力を高める効果などがあるといわれています。また、抗酸化により、老化の原因である活性酵素を防ぐ効果があるといわれています。
・たまねぎにはアリシンという辛味成分があります。たまねぎを切ると涙が出るのは、この成分が原因です。新陳代謝を活発にし、免疫増強にも効果があるといわれています。また、食物繊維・ビタミンBなどが豊富に含まれています。
栄養価
栄養素 | 高齢期1食当たりの摂取基準 | 本メニュー1食当たりで摂取できる量 |
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エネルギー量 | 500~650kcal | 632kcal |
たんぱく質 | 13%~20% | 19.8% |
脂質 | 20%~30% | 20.5% |
炭水化物 | 50%~65% | 59.7% |
食物繊維 | 7g以上 | 9.2g |
カリウム | 1050mg | 1348mg |
カルシウム | 245mg | 146mg |
【春】豚肉の柚子こしょう炒め&スナップエンドウとクリームチーズのごま和え
①豚肉の柚子こしょう炒め
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[材料・分量] (4人分)
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作り方
1.豚肉、キャベツは2cmの角に切る。
2.エリンギは2等分し、スライスする。にんじんは短冊の薄切りにする。
3.柚子こしょう、酒、しょうゆを混ぜておく。
4.フライパンにオリーブ油をひき、豚肉、にんじんを炒める。
5.油が全体に回ったら、キャベツとエリンギを加え、3の調味料を加える。焦げやすいので火加減に注意する。
②スナップエンドウとクリームチーズのごま和え
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[材料・分量] (4人分)
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作り方
1.スナップエンドウはすじを取り、1分ほどゆでる。
2.クリームチーズとごま、しょうゆ、砂糖を合わせて和え衣を作る。
3.1を2と和えて器に盛る。
③たけのこの土佐煮
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[材料・分量] (4人分)
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作り方
1.鍋にたけのこ、しょうゆ、酒、砂糖、みりん、だし汁を加え、中~弱火で煮る。
2.かつお節を加えてさらに煮る。
3.汁気がなくなるまで火にかけ、味をしみこませたら器に盛る。
④たまねぎとじゃがいものみそ汁
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[材料・分量] (4人分)
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作り方
1.だし汁にたまねぎとじゃがいもを入れ、ひと煮立ちさせる。
2.じゃがいもが柔らかくなったら火を止めてみそをこし、器に盛る。
⑤麦ごはん
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[材料・分量] (4人分)
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作り方
1.米を洗米し、押麦を加え既定の水で30分浸漬し、炊飯する。