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【春】にんじんバーグ&切り干し大根中華和え

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健康課題
健康的な発育・発達の栄養摂取

献立

  • ごはん(幼児期用)
  • にんじんバーグ
  • 切り干し大根中華和え
  • たまねぎのとろとろスープ
  • 博多あまおう

使用している
福岡県農林水産物

  • きゅうり
  • にんじん
  • たまねぎ
  • にんじん
  • あまおう(いちご)
  • 鶏レバー
  • たまねぎ
  • にんじん
  • 豚ひき肉
  • ほうれん草

健康豆知識

・豚肉には、鉄、リン、カリウムなども豊富に含まれています。鉄は、貧血の予防や血行をよくする働きがあり、リンは骨や歯を作り、神経や筋肉の働きを保つ効果があり、健康的な発育に効果的です。
・レバーはビタミンA、B1、B2、B6、同じくB群の仲間であるナイアシンが豊富です。中でも、ビタミンAの効力は、にんじんの10倍といわれ、皮膚や粘膜の健康、病気への抵抗力を高めます。まんべんなく含まれるビタミンB群は糖質・脂質の代謝を促して体を元気にし、ビタミンB6は皮膚病やアレルギー予防の働きがあります。
・ほうれん草は、ビタミンCや、ビタミンCと同時に摂取すると吸収率が高まると言われる鉄の両方を豊富に含んでいます。鉄が不足すると顔色が悪い、疲れやすい、口内炎ができやすくなったりします。これらの症状を予防できる食材として、ほうれん草は効果的と考えられます。
・きゅうりはシリカというミネラルを含んでいます。髪や爪を強化し光沢を与える効果、関節を健やかに保つ効果、コラーゲンの生成を助ける効果があると言われています。幼児期の発育に良い栄養素です。
・にんじんにはカリウムやカルシウムなどが豊富に含まれています。幼児期にカルシウムを豊富に含むにんじんを摂取することで、骨や歯の強化に効果的と考えられます。
・たまねぎには、血栓予防や殺菌作用など、さまざまな作用が報告されています。感染症に弱い子供たちには、積極的に利用したい野菜です。
・いちごにはビタミンCが多く含まれています。これは青果類の中ではトップクラスです。ビタミンCは自ら病原菌に攻撃をする、抗ウイルス作用があり、免疫力を高めるといわれています。

栄養価

栄養素 幼児期1食当たりの摂取基準 本メニュー1食当たりで摂取できる量
エネルギー量 414kcal 431kcal
たんぱく質 13%~20% 15.2%
脂質 20%~30% 28.7%
炭水化物 50%~60% 55%
1.8mg 3.2mg
野菜量 90g 137g
カルシウム 191mg 101mg

【春】にんじんバーグ&切り干し大根中華和え

ごはん(幼児期用)

[材料・分量] (1人分)

50g
75g

作り方

1.米を洗米し、既定の水で30分浸漬し炊飯する。

にんじんバーグ

[材料・分量] (1人分)

鶏レバー
5g
しょうが
1g
たまねぎ
20g
にんじん
20g
豚ひき肉
35g
牛乳
3g
パン粉
2g
みそ
3g
砂糖
1g
サラダ油
1g
ほうれん草
20g
バター
1g

作り方

1.鶏レバーは適当に切り、下ゆでする。下ゆでしたレバーはさらに細かく刻む。しょうがはすり下ろし、たまねぎ、にんじんはみじん切りにする。にんじんは、下ゆでしておく。
2.豚ひき肉におろししょうがを加え練る。1の具材と牛乳、パン粉、みそ、砂糖を加え混ぜ合わせ、丸く成形する。
3.フライパンに油をひき、2を強火で片面焼いたら裏返し、弱火にして蓋をし蒸し焼きにする。
4.ほうれん草は下ゆでし、ざく切りにしてバターでソテーする。
5.3を皿に盛り、4を添える。

切り干し大根中華和え

[材料・分量] (1人分)

切り干し大根
5g
ロースハム
5g
きゅうり
20g
にんじん
5g
砂糖
0.5g
2g
しょうゆ
1.5g
ごま油
1g
ごま
1g

作り方

1.切り干し大根は水で戻し、さっとゆでておく。ロースハム、きゅうり、にんじんは千切りにする。きゅうり、にんじんは軽く下ゆでし、水気を絞る。
2.1に砂糖、酢、しょうゆ、ごま油、ごまを混ぜ合わせる。

たまねぎのとろとろスープ

[材料・分量] (1人分)

たまねぎ
40g
サラダ油
0.5g
にんじん
4g
ベーコン
4g
鶏がらだし
120g
0.3g
こしょう
少々
パセリ
2g

作り方

1.たまねぎは薄切りにし、油で柔らかくなるまで炒める。
2.にんじん、ベーコンは千切りにし、1とともに炒める。
3.2に鶏がらだしを加え、柔らかくなるまで煮る。塩、こしょうで味を調え、みじん切りにしたパセリを散らす。

博多あまおう

[材料・分量] (1人分)

あまおう(いちご)
40

作り方

1.洗って盛りつける。

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