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【春】北九州市産合馬のたけのこのちまき&サワラの清見オレンジみそ焼き

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献立

  • 北九州市産合馬のたけのこのちまき
  • サワラの清見オレンジみそ焼き
  • そら豆の白和え
  • 博多な花の潮仕立て

使用している
福岡県農林水産物

  • もち米
  • たけのこ
  • にんじん
  • 干ししいたけ
  • みつば
  • あさり(殻付き)
  • 博多な花(菜の花)
  • サワラ
  • 清見オレンジ
  • そら豆

健康豆知識

・福岡県のたけのこの生産量は全国1位を誇り、中でも北九州の合馬地区のたけのこは全国的に有名です。食物繊維を豊富に含んでいるため、便秘や大腸がんなどの予防に効果があるといわれています。
・福岡県で獲れるサワラは身がしっかりとして脂がのり美味です。オレイン酸を豊富に含み、高血圧の予防が期待できます。
・清見オレンジは温州みかんとオレンジの交配により生まれ、温州みかんの甘味とオレンジの香りを併せ持っています。βクリプトキサンチンが豊富で、ガン予防への効果が期待されています。
・そら豆はマグネシウム、鉄、リンなどのミネラルを多く含み、ビタミンB群を多く含むためエネルギー代謝を促進させると考えられます。
・博多ブランドの菜の花「博多な花おいしい菜」は甘味が強く美味です。鉄分、葉酸の含有量は野菜類の中でもトップクラスで、貧血の予防改善が期待できます。

栄養価

栄養素 思春期・青年期1食当たりの摂取基準 本メニュー1食当たりで摂取できる量
エネルギー量 600~700kcal 659kcal
たんぱく質 13%~20% 19.8%
脂質 20%~30% 21.3%
炭水化物 50%~65% 58.9%
野菜使用量 117g 120g

【春】北九州市産合馬のたけのこのちまき&サワラの清見オレンジみそ焼き

北九州市産合馬のたけのこのちまき

[材料・分量] (4人分)

もち米
120g
200g
たけのこ
120g
にんじん
80g
干ししいたけ
4g
油揚げ
40g
みつば
40g
一番だし汁
320g
しいたけ戻し汁
40g
薄口しょうゆ
12g
12g
2g
4g

作り方

1.もち米と米は一緒に洗米し、水気を切る。
2.たけのことにんじんはいちょう切りにして、戻したしいたけは粗みじん切りにする。
3.油揚げはお湯で油抜きして短冊に切る。
4.みつばはサッと湯がいて3cm長さに切る。
5.鍋にだし汁、しいたけ戻し汁、薄口しょうゆ、酒、塩、油を入れて一度煮立たせて、1,2,3を入れて蓋を閉めて炊く。
6.具に火がとおったら4を混ぜ込み、竹の皮に包んで20分間蒸す。

サワラの清見オレンジみそ焼き

[材料・分量] (4人分)

サワラ
240g
2.4g
4g
清見オレンジ
240g
減塩みそ
40g
みりん
20g
8g
砂糖
6g
パン粉
4g

作り方

1.サワラに塩を振り、油を熱したフライパンで皮目に焼き目をつける。
2.清見オレンジの皮を、丸みに沿って果肉の手前までそぐように剥く。剥いた皮は香りづけに使用する分を千切りにし、果肉は果汁を20g取り、残りの果肉は輪切りにする。
3.ボウルに減塩みそ、みりん、酒、砂糖、2の香り付け用のオレンジの皮と果汁を合わせて、パン粉を加える。
4.1のサワラを天板にのせ、皮目に3を塗り、2の輪切りにしたオレンジをのせて220℃のオーブンで7分間焼く。

そら豆の白和え

[材料・分量] (4人分)

そら豆
さや付きで240g
厚揚げ
80g
白ごま
6g
砂糖
2g
白みそ
8g
薄口しょうゆ
2g
木の芽
2g

作り方

1.そら豆はさやのまま焼き網にのせて火にかけ、中の豆を蒸し焼きにして、豆がやわらかくなったら取り出して薄皮を取り除き、半分に割っておく。
2.厚揚げはお湯で表面をサッと油抜きにして、表面を包丁でそぎ、短冊に切る。中の豆腐の部分は和え衣にする。
3.すり鉢で白ごまをすり、2の豆腐、砂糖、白みそ、薄口しょうゆを入れてしっかりとする。
4.3に1のそら豆と2の厚揚げを入れて和えて器に盛り、木の芽をあしらう。

博多な花の潮仕立て

[材料・分量] (4人分)

あさり(殻付き)
200g
昆布
6g
600g
博多な花(菜の花)
120g
6g
薄口しょうゆ
4g
4g

作り方

1.鍋に砂抜きしたあさり、昆布、水を入れて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出し、アクを取り除く。
2.菜の花をサッとゆがいて、冷水にとって水気を絞る。
3.1に酒、薄口しょうゆ、塩で味を調えて、汁椀にあさりを盛り、ゆがいた博多な花をのせて汁を注ぐ。

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