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【夏】牛肉のピリ辛炒め&とうもろこしと卵のスープ

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健康課題
低栄養・ロコモティブシンドローム

献立

  • 牛肉のピリ辛炒め
  • とうもろこしと卵のスープ
  • オクラとアスパラガスのごま和え
  • 麦飯
  • グリーンメロン

使用している
福岡県農林水産物

  • 牛もも肉
  • にんにく
  • しょうが
  • 根深ねぎ
  • 干ししいたけ
  • にんじん
  • セロリ
  • きゅうり
  • 水菜
  • ミニトマト
  • オクラ
  • アスパラガス
  • とうもろこし
  • にんじん
  • きくらげ
  • 小ねぎ
  • 押麦
  • メロン

健康豆知識

【各ライフステージにおける健康課題や食習慣について】
・ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、通称ロコモと呼ばれ、身体を動かす運動器(骨、関節、筋肉、神経)の働きの低下によって、移動することが難しくなり、要介護になる危険性が高くなった状態です。
・加齢に伴って、特に下半身の筋肉が減りやすいことが知られており、ロコモの予防のためには、普段からの運動の継続が重要です。
・日本整形外科学会では、ロコモを予防する運動として、バランス能力を付ける片脚立ちと、下肢の筋力を
つけるためのスクワットを推奨しています。(ロコモONLINE https://locomo-joa.jp)

【献立のポイントと福岡県産食材の紹介】
・本献立は、低栄養やロコモティブシンドロームの予防や改善を目的としてたんぱく質、1日の1/3のカルシウム等を摂取できるように工夫されています。
・セロリは、ビタミンC、B群、カリウム、食物繊維等を多く含んでいます。古代ローマ時代には整腸作用や強壮作用がある薬草として使用されていました。香りにも食欲増進や安眠作用があることから、食欲が落ちやすい夏の食材として有用です。
・みずなは、抗酸化力のあるβ‐カロテン、ビタミンEを含み、脂質とともにとると吸収が高まります。食物繊維、鉄やカルシウムなどのミネラル類、ビタミンC、ビタミンB1、B6等を含み、バランスの取れた緑黄色野菜です。

栄養価

栄養素 ー1食当たりの摂取基準 本メニュー1食当たりで摂取できる量
エネルギー量 766kcal 
たんぱく質 26.6g
脂質 17.7g
炭水化物 123.4g
不飽和脂肪酸 10.20g
食物繊維 9.9g
食塩相当量 2.7g
カリウム 1437mg
カルシウム 198mg
5.3mg
ビタミンA 250μg
ビタミンB1 1.9mg
ビタミンB2 0.73mg
ビタミンC 0.49mg
ビタミンD 215μg
葉酸 74μg

【夏】牛肉のピリ辛炒め&とうもろこしと卵のスープ

牛肉のピリ辛炒め

[材料・分量] (1人分)

牛もも肉
60g
2.5g
片栗粉
1.5g
にんにく
2g
しょうが
2g
根深ねぎ
5g
唐辛子
0.5g
干ししいたけ
3g
にんじん
10g
セロリ
20g
きゅうり
20g
ごま油
2g
濃口しょうゆ
5g
4g
砂糖
1.5g
1g
水菜
40g
レモン
15g
ミニトマト
10g

作り方

1.牛もも肉を酒、片栗粉を加えて炒める。
2.にんにく、しょうが、根深ねぎはみじん切りにして唐辛子とともに炒める。
3.もどしたしいたけ、にんじん、セロリ、きゅうりは乱切りにして2に加え炒める。
4.3に1と調味料(しょうゆ、酒、砂糖、酢)を加えてごま油で炒める。
5.器に4、水菜、くし切りにしたレモン、ミニトマトを盛りつける。

とうもろこしと卵のスープ

[材料・分量] (1人分)

かつお・昆布だし
200g
とうもろこし
実のみ 50g
にんじん
10g
きくらげ
1.5g
1g
こしょう
少々
片栗粉
2g
15g
小ねぎ
1g

作り方

1.だしにとうもろこし、千切りしたにんじん、もどしたきくらげを加えて煮る。 (とうもろこしは、ゆでて実だけにし冷凍しておくと便利です。缶詰でも)
2.塩、こしょうで調味し、水溶き片栗粉、溶き卵を加えて煮る。
3.器に盛り、小ねぎを散らす。

オクラとアスパラガスのごま和え

[材料・分量] (1人分)

オクラ
20g
アスパラガス
20g
いりごま
2g
濃口しょうゆ
2g
かつお・昆布だし
4g

作り方

1.オクラとアスパラガスを色よくゆで、一口大に切る。
2.いりごまをすり、しょうゆ、だしで調味し、1を加えてあえる。

麦飯

[材料・分量] (1人分)

100g
押麦
10g
165ml

作り方

1.米を洗い、押麦と水を加えて炊く。

グリーンメロン

[材料・分量] (1人分)

メロン
80g

作り方

1.くし形に切ったメロンの皮と果肉の間に包丁を入れ、切り分け一口大に切る。

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