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【秋】なすとトマトのミートソースパスタ&小松菜とまいたけの卵炒め

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献立

  • なすとトマトのミートソースパスタ
  • 小松菜とまいたけの卵炒め
  • さつまいもとチーズのサラダ
  • 梨のはちみつヨーグルトかけ

使用している
福岡県農林水産物

  • なす
  • たまねぎ
  • にんじん
  • 小松菜
  • まいたけ
  • にんじん
  • さつまいも
  • はちみつ

健康豆知識

【各ライフステージにおける健康課題や食習慣について】  
持久力を高めるには
持久力のエネルギー源はグリコーゲンという糖質です。グリコーゲンは、ごはんやパンなどの炭水化物を食べて消化吸収されたブドウ糖が、多糖質として筋肉や肝臓に蓄えられたものです。筋肉に貯蔵されたグリコーゲンが運動のエネルギー源となります。グリコーゲンがエネルギー源として使用されやすくするためには、豚肉や大豆製品などに含まれているビタミンB1を一緒に摂ることが大事です。そして運動すれば筋肉中のグリコーゲンは徐々に減ってきます。そのため、毎回の食事として、主食はごはんやパンなど、副菜はじゃがいもやかぼちゃなどを食べてグリコーゲンを補充しておくことが必要となります。運動後20分以内にこれらの食事を取るとグリコーゲンの回復が速やかに起こります。

【献立のポイントと福岡県産食材の紹介】
主食、主菜、副菜、果物、乳製品に分類されるメニューを揃えると、バランスの良い食事を摂りやすくなります。メニューによっては、一皿で数種類の分類メニューが摂れる複合メニューもあります。その例がミートパスタ(主食、主菜、副菜)です。外食メニューでも多いので、このような複合メニューを選ぶ場合は、足りない分類メニューは何かを考えて、追加メニューを選ぶと外食やコンビニでの食事もバランスよく摂れます。今回は、パスタに副菜(小松菜とまいたけの卵炒め)と果物(梨)、乳製品(ヨーグルト)をつけてバランスを整えました。ミートソースに使うなすは秋も美味しい野菜です。油との相性がよく、彩りもきれいになります。

栄養価

栄養素 ー1食当たりの摂取基準 本メニュー1食当たりで摂取できる量
エネルギー量 931kcal
たんぱく質 33.5g
脂質 30.9g
炭水化物 127.7g
飽和脂肪酸 8.26g
食物繊維 9.9g
食塩相当量 3.3g
カリウム 1645mg
カルシウム 282mg
4.9mg
ビタミンA 351μg
ビタミンB1 0.94mg
ビタミンB2 0.60mg
ビタミンC 53mg
ビタミンD 1.8μg
葉酸 169μg

【秋】なすとトマトのミートソースパスタ&小松菜とまいたけの卵炒め

なすとトマトのミートソースパスタ

[材料・分量] (1人分)

スパゲッティ(乾麺)
90g
塩(ゆで用)
0.8g
なす
30g
油(揚げ油)
3g
たまねぎ
40g
にんじん
10g
トマト水煮
100g
オリーブ油
2g
豚ひき肉
70g
0.5g
こしょう
少々
砂糖
5g
トマトケチャップ
8g
顆粒コンソメ
1.8g

作り方

1.1リットルの湯を沸かし、塩を入れてスパゲッティをゆでる。
2.なすは乱切りし、素揚げにする。
3.たまねぎ、にんじんはみじん切り、ホールトマトはつぶしておく。
4.フライパンにオリーブ油を入れ、豚挽ひきを炒め、 3の野菜を加えてさらに炒め、コンソメ、塩、こしょう、砂糖、ケチャップで味を調える。
5.ゆでたスパゲッティを器に盛り、4をかけ、2を盛り付ける。

小松菜とまいたけの卵炒め

[材料・分量] (1人分)

小松菜
50g
まいたけ
20g
にんじん
5g
20g
マーガリン
1g
0.2g
こしょう
少々

作り方

1.小松菜は3cm長さに切る。まいたけは軸を取り軽くほぐす。にんじんは短冊切りにする。
2.卵は器に割りほぐしておく。
3.フライパンにマーガリンを入れ、①を炒め火が通ったら②を入れ、塩、こしょうで調味する。

さつまいもとチーズのサラダ

[材料・分量] (1人分)

さつまいも
50g
レーズン
8g
ブロックチーズ
7g
マヨネーズ
8g
砂糖
0.5g
0.2g
こしょう
少々

作り方

1.さつまいもは皮つきのままサイコロ状に切り、ゆでる。レーズンは湯通しする。チーズはサイコロ状に切る。
2.1を調味料で和えて器に盛る。

梨のはちみつヨーグルトかけ

[材料・分量] (1人分)

100g
低脂肪ヨーグルト
50g
はちみつ
3g

作り方

1.梨は皮をむき、薄切りにし器に盛る。
2.1にヨーグルト、はちみつをかける。

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